ウィリアム王子とキャサリンさんの婚約発表の騒ぎもひと段落し、ロンドンはもうクリスマス1色です。毎日のようにクリスマスパーティーとクリスマスドリンクです。
クリスマスドリンクとはバー・パブ・レストラン・ご家庭で友人や職場の人を招くカジュアルー、インフォーマルなカクテルパーティーのようなものです。私たちも毎週火曜日から日曜日まで毎日、場合によっては昼と夜もでかけるため、アルコールと会話ですっかりのどがやられてしまい日本語でいう「水商売の方」のようなかすれた声になってしまっています。
多くの英国人友人も同じ状況なのですが、美しい金髪の奥様の声が「とってもセクシー」とちょっと喜ばれているご主人さまも多いような気がします。
12月はじめには雪も降り、本番のクリスマスも「ホワイトクリスマス」になるのではないかとの予報もでています。
イルミネーションも美しいロンドンですが、下記は絶対に必見のイルミネーションです。
トラファルガースクエアーの大きなクリスマスツリーも、毎年ノルウェーから贈られ、有名な「名所」なのですが、今年は大学の学費値上げに反対する学生のデモが激しいため残念ですが、こちらはお勧めしません。デモに巻きこまれたら大変ですので、あまり近づかない方がよいでしょう。
まずはハロッズ。ハロッズは毎年くリスマスのテーマがあり、今年は「ピーターパン」です。
写真ではお伝えできないのですが、ゴールドのライトがキラキラと点滅し、本当にきれいです。
ハロッズはナイツブリッジにありますが、ハーベイニコルズの前にあるマンダリンオリエンタルハイドパークホテルのイルミネーションも(毎年同じではありますが)美しいので、ハロッズまで来たらぜひマンダリンオリエンタルハイドパークホテルにも足をのばしてみてください。
(ハロッズ)
オックスフォードストリートは輝くイルミネーションにロンドンバス、とまさに「ロンドン」といった場所です。
私個人では、ちょっと落ち着いたニューボンドストリートのほうが好きです。
(写真上 オックスフォードストリート)
美しいロンドンのクリスマスを皆さまも楽しまれてくださいね。