日本での講習会とパーティー
先日、日本で講習会とパーティーを開きました。
遠方から、飛行機や新幹線を利用してお越しくださった生徒様を含め、皆さまお忙しい中のご参加、本当にありがとうございました。
この講習会も、私のスクールのモットーである少人数で行ったため、生徒様一人一人とお話することができました。
テーブルセッティングはフランス式です
今回、昼間の講習会は広尾にあるレストラン「ヒラマツ」にて、夜のパーティーはインターコンティネンタル東京ベイにて行いました。
レストラン「ヒラマツ」は、お食事はもちろんのこと、日本で西洋式のきちんとしたサービスが受けられる数少ないレストランです。
テーブルセッティングはフランス式です。お食事も素晴らしく、テーブルセッティング、サービスともにお勉強にもなりますので、ぜひ行かれてみてください。
夜はレインボーブリッジが目の前にみえる夜景が美しいインターコンチネンタル東京ベイにて立食スタイルでのパーティーでした。
スタッフの方々もプロとしての丁寧な態度ながらもフレンドリーでとてもおすすめのホテルです。
特に東京が世界に誇れる夜景は外国人のお友達にも大好評です。
ご宿泊という方は、お風呂からも夜景が眺められるお部屋がありますので、ぜひ!!素晴らしい夜景をひとりじめできます。
夜のパーティーでのブッフェ一部
ビッフェスタイルではグラスの持ち方など(左手にカクテルナプキンと一緒に持ちます) も学びながら楽しんでいただきました。
ちなみに、「バイキング」というのは和製英語です。
はじめて日本人がブッフェスタイルをみたときに、宝を並べた海賊のようだ、ということから日本ではバイキング、と言うようになったそうですが、正しくはブッフェです。
ロンドンのホテルでは、あまりにも多くの日本人が「朝食のバイキングはどこですか?」 と聞くので、「バイキングはデンマークにいかないと会えないよ」、とスタッフはジョークを交えて答えたりしているそうです。
また、ブッフェスタイルでもきちんと、前菜、メイン、デザート、コーヒーの順番にいただきます。
デザートを食べながらもういちど前菜をいただく、というのはマナー違反です。
夜のパーティーでは、主人だけではなく、娘も一緒に参加いたしました。
欧米社会では、8歳前後で、大人のディナーやパーティーに同席することを許されます。 そして、お客様への気配りなどを学び、将来「女主人」としてきちんとふるまえるように学んでいくのです。