今年のイースターはフランスのプロバンス地方で

1月のモーリシャス、2月には例年通りのサンモリッツでのスキー3月はスペインバルセロナで温かい天気を楽しみ、イースターはフランスのプロバンス地方で過ごしています。

どの場所も余裕があるイギリス人、ヨーロッパ人が好む場所です。特に温暖な気候のプロバンス地方は別荘地としても有名です。ロンドンでは不可能に近い広い庭付きの別荘では、子供たちの体験のためににわとりやうさぎを飼ったりします。
(写真 ロンドンとは違う広大な庭)
(写真 にわとり)
(写真 たまご)

外国語が話せないことで悪名高い英国人ですが、フランス語は小学校で学びます。そういったこともあって、簡単にいける別荘地として南フランスは大変人気があります。

なんといってもやはり食べ物がおいしいということ。

たくさんの上質ワイン、チーズ、パン。それだけで食事になってしまいます。

スーパーマーケットでもそのはてしなく続くワイン売り場にははじめは驚きました。
(写真 はてしなく続くワイン売り場)

(写真 ロゼワインだけでもこれだけの売り場)
ロゼワインは南フランスではよく飲まれます。

(写真 広いチーズ売り場:数えきれないほどのチーズの種類)

(写真 これもチーズ)

ここには、ロンドンがそのまま移動してきたのかと思ってしまうほど皆別荘をもっているので、お互いの別荘へ招待し合います。ロンドンとは違って、カジュアルにリラックスした雰囲気で友人たちとの会話を楽しみますが、デコレーションには気を抜きません。
(写真 イースターセンターピース)

(写真 ドアに飾ったイースターリース)

写真のセンターピースは、フランス人の友人と一緒に作りました。

英国よりも花の数が少なく、イースターエッグなどをアレンジ自体に加えます。

1か月という長いイースター休暇もまもなく終わり、子供たちもまたロンドンの学校に戻ります。

にわとりやうさぎにさよならをする姿は、いつもの生意気な(本人たちはcoolだと言っていますが)態度とは大違い。カジュアルな服から、またきちんとした伝統的な制服にもどっていくのです。

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