エミレーツ ファーストクラス、デュバイ バージュ アル アラブ ホテル
また久しぶりのブログです。
前回の10月から、モーリシャス、パリ、東京、北海道スキー、京都、ハワイ、デュバイ、モーリシャスと
ロンドンを中継地のようにしてしまっています。
まずはデュバイから。
今回もエミレーツのファーストクラスで。
ヒースロー空港のファーストクラスラウンジから直接ボーイングA380の2階に搭乗できるのがうれしいです。
待ち時間なし、エコノミークラスの人だかりをみる必要もありません。
ちなみボーイングA380は、エコノミークラスは1階、2階はビジネスクラスとファーストクラスのみです。やはりスイート席はいいものです。 シャワーつきのトイレはとてもひろく床暖房つき。
シャワーは5分間お湯の温度も勢いも申し分ありません。
ドンペリニョンとキャビア、テーブルセッティングもインターナショナルインフォーマルで完璧です。
もちろんテーブルクロスとナプキンは麻。
シャンパンを注ぐときにも、片手でラベルがみえるようにとルール通り。
キャビンアテンダントは一流レストランでも働けますね。
デュバイ空港では、ファーストクラス・ビジネスクラスの荷物はエコノミークラスとは別の場所からでてきます。
ポーターが助けてくれますので、全部まかせましょう。
エミレーツのショーファー(運転手付き車)で世界にまだひとつといわれる7星ホテルBurj Al Arab に向かいます。
このホテルはとにかく豪華。
バトラーがつきますが、どちらかというとサーバント(召使い)なので、笑ったりしません。
日本人からみると、冷たく感じるかもしれません。でも一流の召使たるもの、決して感情を表してはいけないのです。
このホテルの客室はすべて2階立てになっているスイートです。
コーヒーメーカーも、テレビも、ティッシュケースですらすべて24金です。
このホテルには何度かきていますが、この金尽くしのインテリアには毎回微笑んでしまいます。
レストランもとにかく豪華で高価です。
ショッピングモールでみつけた「KEEP CALM WE STILL HAVE OIL」。このユーモアがいいですよね。
ウォーターパークもアトランティスより落ち着いていていいと思います。
アトランティスホテルは一度宿泊しましたが、巨大ディズニーランドのようで、好きにはなれませんでした。
Burj Al Arabに宿泊してそこから手配してもらえば、アトランティスの宿泊者専用フロアー(大きな水槽のあるところ)にもエスコートしてもらえます。
とにかく「リッチ」なデュバイ。いつもモーリシャスかモルディブに行く前に(または後に)立ち寄りますが、時々訪れると楽しいものです。
BGM もリッチに、Give me Everything by CDM Project, Labels or Love by Fergie といった感じでしょうか。